玉島テレビ放送は、15日にバックボーン回線を増速する。バックボーン回線の速度は現在のところ公開されていない。
東京電力は、第一種電気通信事業者とケーブル会社に限定していた光ファイバのダークファイバ貸しサービスの適応事業者を拡大する。新たに加わる事業者は、放送事業者、第二種電気通信事業者、官公庁、地方自治体、大学など。幹線系のみの貸し出しであった対象を加入者系の引きこみラインにも適用する狙いである。
洲本市ケーブルテレビは、インターネット接続実験サービスを開始した。インターネットサービス名は「淡路島にぎわいネット」。月額2,500円の参加費用がかかる。
NTT西日本は、鳥取県米子市、倉吉市、境港市、沖縄県浦添市、宜野湾市、沖縄市で12月5日よりフレッツISDNのサービスを開始する。沖縄はいずれも沖縄ケーブルネットワークのエリアと重なり、鳥取は中海テレビ、日本海ケーブルネットワークのエリアと重なる。
ティーズは、10日よりバックボーン回線をKDDI 12Mbps、CTC 8Mbpsの合計20Mbpsの構成に変更する。今回の増速作業では、KDDIを2Mbps増速する。
NTT MEのADSLサービス、WAKWAK ADSLは、移転時の設置料金変更金額を定めた。これによると、同一局内での移転時には24,000円(タイプ1)、21,500円(タイプ2)で、局が異なる場合は、タイプ1が29,000円、タイプ2が26,500円。
ZAQは、バックボーン回線をWCN270Mbps、@NetHome135Mbpsの405Mbps構成とした。ZAQは10月中旬に385Mbpsに増速しており、1月もたたずに20Mbpsものバックボーン強化となった。
高知ケーブルテレビ(KCB-NET)は現在、新規加入する際の加入金をほぼ半額に引き下げるキャンペーンを実施している。
JANISネットワークは11月21日にバックボーン増設工事を行い、12Mbpsに増速する(現在は10Mbps)。
シティケーブルネットは、11月8日にグローバルIPサービスを開始したと発表した。プライベートIPサービスからの変更手数料は5,000円だが、12月末までのキャンペーン期間中は無料となる。
青森ケーブルテレビもメール転送サービスを開始すると発表した。開始予定日は12月1日で、転送先アドレスは5つまで設定可能。青森のサーバにメールを残すかどうかもユーザが選択できる。
三井不動産とコーラスのFWA会社「ビットキャット」は、事業会社のビットキャットコミュニケーションズを設立し、2001年1月より都内の三井不動産グループが所有または運営、管理するオフィスビル54棟を対象にFWAサービスを開始する予定でいる。
イー・アクセスは、11月上旬より、都内を中心にサービスエリアを拡張し、12月には都内近郊までサービスエリアを拡大する。
愛媛CATVは、先月末のバックボーン増速に引き続き、10日もバックボーン増設工事を実施する。具体的な接続速度は公開していない。
長崎ケーブルメディアも、昨日よりメール転送サービスを開始した。同社の場合、転送を開始すると、cncm.ne.jp宛のメールは転送先へ完全回送するため、元に戻さないとcncm.ne.jpのメールサーバではメールを受信できない。
近鉄ケーブルネットワークのインターネットサービス「KCN-Net」は、昨日よりメール転送サービスを開始した。
@Homeジャパンは、1日よりJ-COM札幌でも@NetHomeサービスを開始した。@Homeジャパンにとって、北海道エリアは初進出となり、12社目の加入会社となる。
イー・アクセス上でADSL実験サービスを実施しているBIGLOBEは、12月よりADSLを使った商用サービスを開始する。ADSLを使ったBIGLOBEサービスは「使いほーだいADSLeコース」と名前がつけられ、初期費用はルータモデムが32,000円、USBモデムが18,000円。月額費用は7,000円で、回線専用の場合は8,700円となる。
となみ衛星通信テレビは、10日付けでバックボーン回線を3Mbpsに増速する。同社のインターネットサービスTSTnetは、7月末に2Mbpsへの増速をすませており、2か月で1Mbps増速となる。
11月1日よりインターネットアクセスサービスを開始した姫路ケーブルテレビ(WINK-NET)は、16日付けでバックボーン回線を10Mbpsに増速する。同社は512kbpsのサービスを提供している。
クロスウェイブコミュニケーションズ(CWC)は、同社広域LANサービスに128kbpsと10Mbpsサービスを追加した。128kbpsの場合は、1ポートあたり17,000円から、10Mbpsは300,000円となる。いずれも、ローカルアクセス料金は別途不要だが、全国一律料金となる。
西三河ニューテレビ放送は、今月15〜16日にバックボーン回線に6Mbpsの経路を追加する。詳細や具体的な日時は発表になっていないが、バックボーン構成として、既存の10Mbps+6Mbpsという発表になっており、マルチホーミング環境である可能性が高い。
福井ケーブルテレビは、11月20日より同社インターネットサービスのバックボーンを16Mbpsへ増速する。現在は14Mbpsでの運用で、9月中旬に増速していた。9月までは月あたり2Mbpsの増速ペースであったが、今回の増速は、ケーブルテレビ会社にとっては標準的な、1月あたり1Mbpsの増速ペースに落ちついた。
タイタス群馬は、本日付けでタイタス板橋NOCとのバックボーン回線を20Mbpsに増速した。これまでタイタス群馬と板橋NOC間は12Mbpsでの運用だった。