日本損害保険協会は16日、損害保険業界に対する消費者の意識調査結果を公表した。それによると業界に対する信頼感は前回調査よりも高まったものの、契約している損害保険に対する満足感は低下したことが分かった。
JR東海は、リニアモーターカー(超電導磁気浮上式鉄道)の山梨実験線での走行試験を9月末で一旦終了すると発表した。
日立GEニュークリア・エナジー、三菱重工業、東芝など、原子力発電施設に関わる世界の主要企業は9月15日(米国時間)、原子力発電施設の輸出に関して、自主的な行動原則を策定して発表した。
JX日鉱日石エネルギーは、原行の家庭用燃料電池のPEFC型エネファームと比べて容積比で約40%小型化しながら定格発電効率45%を実現した世界最小サイズで世界最高の発電効率を持つ『SOFC型エネファーム』を10月17日から発売する。
東京商工リサーチは、2011年1〜8月に「返済猶予」を利用した企業の倒産動向を調査してまとめた。
今年12月にサービス開始を予定しているパリのEV(電気自動車)シェアリング、オートリブが、本格稼働を前にウェブサイトを一新した。
ソフトバンクは15日、InMobiグループのInMobi Pte. Ltd.に1億ドル(約77億円)出資したと発表した。2012年4月に、1億米ドルの追加出資を予定しており、出資予定総額は合計で2億ドル(約154億円)になる。
パソコンショップ「ドスパラ」を運営するサードウェーブは15日、福島県相馬市より放射線測定器「Pripyat」(プリピャチ)200台を受注、納品したと発表した。
日本損害保険協会の隅修三協会長(東京海上ホールディングス社長)は15日の定例会見で、東日本大震災関連で支払われる地震保険金の総額が最終的に1兆2000億円前後になるとの見通しを明らかにした。
カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)は14日、世界の大手企業500社を対象にした、気候変動に対する戦略・体制や温室効果ガス排出量に関する、2011年度の調査結果「CDP 2011 Global 500」を全世界に公表した。
KDDIは15日、中国最大の移動体通信事業者であるChina Mobile Communications(チャイナモバイル)が提供するAndroid搭載デバイス向けマーケットプレイス「モバイルマーケット」内でアプリケーション配信事業を開始することを発表した。
古河電工グループは15日、米国で自動車用電装部品の製造・販売を手掛けるアメリカン フルカワ(AFI)と、自動車用ワイヤーハーネスの製造・販売のフルカワ ワイヤリング システムズ アメリカ(FWSA)を30日に合併すると発表した。
シード・プランニングは15日、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が発行した調査レポート「2011年度 携帯電話の利用実態調査」の内容をとりまとめたものを発表した。本調査はCIAJが1998年より毎年実施しているもので、今回はスマートフォンに関する項目が拡充された。
IDC Japanは15日、国内ITサービス市場におけるベンダー競合分析結果を発表した。2011年3月期(2010年度)に主要ベンダーの国内ITサービス売上高は、合併による売上拡大の影響があったITホールディングスを除き、マイナス成長で、厳しい市場環境が明らかとなった。
日本有数の“晴天の町”として知られる群馬県館林市に新しい太陽光発電所「館林ソーラーパーク」がお目見えした。事業主は航空測量大手企業として知られる国際航業を核とする持株会社、国際航業ホールディングス。
インテルとグーグルは、今後のAndroidプラットフォームをIntelのAtomプロセッサーに最適化していくことで合意したと発表した。
NTTドコモは14日、あらかじめ料金を支払うことで、一定の間、3G通信が利用できる「データ通信専用プリペイドプラン」を発表した。12月17日より提供を開始。SCEから同日に発売される「PlayStation Vita(3G/Wi-Fiモデル)」から対応を開始する。
KDDIは13日、第66回国民体育大会(山口国体)において、「スマートデバイスを活用した競技記録の電子閲覧」「auスマートフォンの電子メールとGPSを活用したエリア限定ワンセグチャンネル選局機能」の実証実験を行うことを発表した。
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは13日、電磁放射の抑制や電磁波耐性、電磁環境適合性、静電放電耐性に優れ、自動車内のネットワーク通信を強化する、ローカル・インタコネクト・ネットワーク(LIN)物理層のコンポーネント・ファミリ「MC33662」を発表した。
住友三井オートサービスは、電動バイク等観光レンタル事業推進協議会を通じて、徳島市に電動バイク(ヤマハ『EC-03』)20台をリース供給。同市は、20日より、観光客・ビジネス向けのレンタル事業を開始する。
ダッソー・システムズの末次朝彦社長は12日、シムドライブとの共同会見の中で「3次元モデルは新たな伝達ツールであり、言語である」と強調し、同社が進めている3Dによるデザインがさまざまなところで利用されていくとの見方を示した。
9月12日にシムドライブとの提携を発表したダッソー・システムズは、仏航空機会社ダッソー・アビアシオンを起源とするグループ・ダッソーのソフトウェア開発企業だ。同社の「CATIA(キャティア)」は多くの自動車会社で使用されている。
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは12日、産業および車載市場向けに、8ビット・マイクロコントローラ・ファミリ「S08P」と「S08RN」を新たに発表した。
KDDI研究所は12日、Androidスマートフォン上で省メモリかつ軽量に動作する日本語音声合成ソフトウェア「N2(エヌツー)」を開発したことを発表した。15日より、Androidマーケットにて無償提供するとともに同ソフトを用いたアプリ「ささやくヤーツ」の無償提供も開始する。