ニフティは、ADSL接続サービスの加入促進キャンペーンである月額料金割引キャンペーンを、10月末まで延長すると発表した。このキャンペーンは、加入後3ヶ月間の利用料金を1,000円減額するというもので、対象となるのはイー・アクセス、アッカ・ネットワークス、電力系NCC(HOTnet/TOHKnet/HTNet/CTNet/STNet)、T-Comで申し込んだユーザ。
北島CATVは、エントリ向けサービス「あかりネット」のサービス提供を開始した。同サービスは、従来の「ライトメニュー」に変わるプランである。
中讃ケーブルビジョン(香川県丸亀市)は、11月1日にサービスメニューの改訂をおこない、下り2Mbpsの新サービス「NET2000」の提供を開始するほか、、既存サービスについても料金の引き下げやアクセス速度のアップを実施する。法人向けサービスでは、アクセス速度が3倍近くにアップされる。
アットホームジャパンは、ブロードバンド向けに作成された映像コンテンツの発表の場として、「Vizilla」を開設すると発表した。テレビ・ビデオ向け既存コンテンツの再利用ではない、ブロードバンドインターネット向けコンテンツの発掘や制作推進をはかる。現在、さまざまなジャンルのショートムービーが公開されている。
東京ケーブルネットワークは、10月1日よりインターネット接続サービスの名称を「CATVブロードバンド」を名づけ、下り2Mbps〜5Mbpsとすべてのコースでメガクラスの速度を提供することで総務省に申請中であると発表した。利用料は据え置きとなる。
イー・アクセスとマイクロソフトは、Windows Messengerを通じてVoIP電話を提供することで提携した。
宇和島ケーブルテレビは、10月1日より上下とも64kbpsのエントリサービス「あかりネット」を追加する。利用料は月額2,900円。
usenは、9月からのエリア拡大に路線に伴い、札幌市東区、仙台市青葉区での受け付けを開始した。
有線ブロードネットワークス(usen)は、法人向けの新サービス「BROAD-GATE02」を、日立製作所と連携して12月よりサービス開始すると発表した。
ヤマハは、CATVやADSL環境で利用できる無線LAN対応ルータ「ネットボランチ RTW65b」を発表した。LANポートに加え、WAN側も10/100BASE-TX対応になっているのが特徴。無線LANはIEEE802.11bに対応しており、暗号化は64ビットWEPまたは128ビットWEPから選択できる。また本製品は、出荷状態でIPv6に対応する。
ヤフーとグローバルセンター・ジャパン(GCTR)は、「Yahoo! JAPAN」のサーバを、今秋にもGCTRに設置することで合意したと発表した。GCTRは、Yahoo!JAPAN用サーバの新規サイトとして数百ラックの運用を見込んでいる。
NTTドコモと日本IBMは、3G以降のモバイル端末向けの動画配信に必要な要素技術として、ダイジェスト映像の作成・配信と、マルチメディア配信制御についての新技術を開発したと発表した。
調布ケーブルテレビジョンは、下り128kbpsの「エコノミーサービス」を月額1,980円で新たに追加した。エコノミーサービスの追加により、同社サービスはエントリ向けとパワーユーザ向けサービスの両方をサポートすることになる。
PBCは同社のマンション専用ブロードバンドサービス「PowerBand」加入者およびPBC提携のCATV局利用者に対して、11月1日より「PhotoHighway BB(フォトハイウェイBB)」サービスを開始する。
有線ブロードネットワークスは、株式会社メディアとVoIP事業における業務提携に合意、2002年初頭にもVoIPサービスの提供を開始すると発表した。有線ブロードネットワークスは、FTTHユーザに対してメディアのVoIPサービスの販売を行う。
無線機器の開発販売を手がけるアイコムは、2.4GHz帯の電波を使用した22Mbpsの無線LANシステムを開発した。ビル間無線通信ユニット「SB-2200」は、10月末にサンプル出荷、年内量産出荷の予定。
Highway InternetのADSLサービス「Highway Internet eAccessコース」(イー・アクセス回線利用)では、初期費用相当額をキャッシュバックする「ADSL初期費用 10人に1人タダ!キャンペーン」を実施している。
東北インテリジェント通信は、アステルPHS(32kbps)による定額インターネット接続サービスを9月から開始した。定額通信料は月額1,000円で、これに発信相手先を1箇所に限定したプラン(350円/月)と組み合わせると、月額1,350円で定額のインターネット接続が可能となる。
北陸通信ネットワーク(HTNet)は、石川県・富山県・福井県の3県合わせて新たに21の交換局を開局した。また、10月〜12月にかけて3県合わせて合計8局の新規開局を予定している。
TOKAIネットワーククラブ(静岡県・ADSL)は、静岡県内の4つの交換局、用宗局・大谷局・新函南局・吉田町局であらたにサービスインした。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて静岡県と大阪府の3局であらたにサービス提供を開始した。また、千葉県と広島県内の2局については9月21日にNTT受付が開始される。
KDDIグループのKDDI研究所は、高度なブロードバンド映像コンテンツを手軽に製作できるようにするためのソフトウェア「Preview Navigator」および「SMIL Scenario Creator」を開発、販売を開始する。いずれもReal NetworksのRealSsytemに対応。
ソニーは、さまざまなメディアに対応したインターネット・AVシステム「マルチエンターテインメント・ターミナル“ビットプレイ”『DMT-PR1』」を12月1日より発売すると発表した。DMT-PR1は、本体の他、15インチ液晶ディスプレイ(XGA解像度)、5ユニットスピーカー、リモコン、キーボードなどから構成されており、PCとしてのインターフェースを隠蔽したVAIO、あるいはエアボードのハイエンドモデルといったところ。本体は幅375mm×高さ91mm×奥行き245mmと、コンパクトにまとめられている。付属液晶だけでなく、外部ビデオおよびRGB出力も可能。
大日本印刷は、インターネットなどを経由したコンテンツ流通プラットフォーム事業「Dplats(ディープラッツ)」を2002年より開始すると発表した。Dplatsは、コンテンツの配信インフラから、コンテンツの管理や課金、著作権保護から、コンテンツ作成などまでカバーするサービス。