ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は、「ADSL-Eプラン」について、月額3,980円(NTT回線使用料は含まず)に値下げすると発表した。新料金の適用は8月21日より。また、11月20日までの新規加入者には月額2,980円でサービスを提供するキャンペーンを実施する。
イー・アクセスは、G.dmt Annex Cを採用した最大8MbpsのADSLサービスをこの秋にもスタートすると発表した。料金やサービス提供開始時の提供エリアなど、詳細については公表されていないが、現時点では技術的検証の最中ということで、安定サービスが可能だと確認でき次第、提供を開始するという。
東京めたりっく通信は、現在インターネット上で繁殖を続けているワーム「Code Red」に対応するために、新しいファームウェアを公開した。対象となるADSLモデムはNEC製ATUR32。Code Redの送信する異常に長いパケットが原因で不具合が起きるのを避けるため、新ファーム「Rel.5.60.56」ではIPアドレスベースでのアクセス制限が設定可能。
ケーブルネット鈴鹿(MeCha)は、9月1日より、個人プラン、ビジネスプランともに、すべてのコースで月額料金を値下げすると発表。ビジネスプラン2コースでは速度アップも。
ニフティは、イー・アクセスとアッカ・ネットワークスのADSL回線を使用して提供しているADSL接続サービスについて、月額3,980円(NTT回線使用料は含まず)とする。また、「@nifty ADSL接続サービス月額料金キャンペーン」として、8月1日から9月30日までに申し込んだユーザに対して、開通後3ヶ月間、ADSL接続サービスの接続料金を1,000円割り引く。イー・アクセスとアッカ・ネットワークスの場合、3ヶ月間は2,980円で利用できることになる。
フロンティアワークス(兵庫県)は、ブロードバンドユーザーに向けて動画付きメールマガジン「フロンティアWatch!」を9月1日に創刊すると発表した。
アッカ・ネットワークスは本日、埼玉県(1局)、愛知県(7局)の合わせて8局を本日開局した。新規開局となった局は以下のとおり。
Broadband Satellite Markets: A Comprehensive Analysis of Trends and Opportunitiesによると、衛星通信の企業向けブロードバンドアクセスサービスやVSATネットワーキングの市場規模は、2001年の2億7,200万ドルから2006年には71億ドルに成長すると見込まれている。また、企業向けIPマルチキャスティングサービスやコンテンツ配信サービスの市場規模も、2001年の1億5,000万ドルから2006年には21億ドルに達すると見込まれている。
福井ケーブルは、昨日よりバックボーンを増速し、34Mbps構成とした。同社は先月10日に31Mbpsにバックボーンを増速しており、1月ぶりの増速となる。
リキッドオーディオ(米・カリフォルニア州)は、デジタル化された音楽データの圧縮技術についての特許を取得したと発表した。携帯電話やワイヤレス装置など、使用できるメモリや帯域の制限が厳しい環境でも高い音質を実現できるのが特徴。
松下電器産業とエイベックスは、コンテンツ配信サービスについての検討プロジェクトを共同でスタートし、ブロードバンド環境での配信サービスなどで協力していくと発表した。
インフィニオンテクノロジーズ(独)は、既設電話線を使って12.5Mbpsの通信が可能な「オクタル10BaseS」(8ポート10BaseS)チップセットを発表した。既存の1ポート版と比較して、ポートあたりのコストを25%以上削減できる。10BaseSは、VDSLでイーサネットの通信をおこなうもの。伝送距離は1,200メートルで、通常のイーサネットよりも長距離の通信が可能なため、テナントビルや集合住宅内でのネットワーク構築に適している。
ハイウエスト・ブレインネットは、Persol(パーソル)プランドの元に、ネットワーク機器ビジネスに参入する。ファーストプロダクツは、ブロードバンドルータ3種類で、価格をおさえつつ、ダイアルアップ機能とプリンタサーバ機能を付加したものを投入する。
総務省は、愛媛県から申請のあった今治シーエーティーブィのおこなう今治市内での放送対象エリア拡張工事に対し、電気通信格差是正事業費補助金を交付すると発表した。交付される補助金は2,000万円。
今回発表されたのは、IPアドレスが動的に割り当てられる「InfoSphere Xpert Hikari」と、固定IPアドレスの利用できる「InfoSphere Biz Hikari 1」「InfoSphere Biz Hikari 8」の3メニュー。
モバイルインターネットサービス(MIS)は現在、渋谷・世田谷エリアでの無線インターネットサービスの実験を進めているが、いよいよ今週末から世田谷エリアでのモニタユーザを含めた無線インターネットサービスをスタートさせる。
ウェブオンラインネットワークスは、8月22日よりJustNetのイー・アクセス回線を利用したサービス「コミとくADSLコース」を、電話共用タイプで5,800円から3,580円へ、ADSL専用回線タイプで7,700円から5,460円にそれぞれ値下げすると発表した(いずれも月額、NTT回線使用料込み)。
日本テレコムは7日、ブロードバンドコンテンツ配信のあらたなプラットフォームとして、動画コンテンツ等を配信して課金できるサービス「J−ビジョン」を立ち上げ、コンテンツ事業に参入することを発表した。
岡山ネットワークは、加入者増加に対応するために、8月24日、oniNetの上位接続を現在の15Mbpsから17Mbpsに増速すると発表した。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて、大阪府2局、兵庫県3局の計5の交換局で、8月10日よりNTT受付を開始すると発表した。
鎌倉ケーブルコミュニケーションズ(鎌倉ネット)は、8月15日より上位接続回線を現在の25Mbpsより30Mbpsに増速する。
JENS(ジェンズ)は、8月15日より法人向けにADSLインターネット接続サービス「JENS ADSLサービス」の提供を開始する。フレッツ・ADSLの回線を利用し、北海道、東京、千葉、埼玉、神奈川、愛知、大阪、京都、神戸、福岡の10エリアでサービスを開始。
ソニーが提供するFWA(加入者系無線アクセス)「bit-drive」は7日、東京都新宿区、千代田区でサービスエリアを拡大した。
アクトンテクノロジィは、ブロードバンドルータSMC7004BR/SMC7008BR共通の最新ファームウェアR1.93b(英語版はR1.93c)を公開した。