蛍光灯をLEDに交換するだけで15%の使用制限をクリアできる可能性がある。と、オフィスや店舗のLED化による省エネソリューションを説くのは、大塚商会マーケティング本部 プロダクトプロモーション部 LEDプロモーション課 課長 平城正美氏と同主任の川畠泰氏である。
5月31日、ノキアシーメンスネットワークス(NSN)のラジーブ・スーリCEOが、日本市場に対する戦略やコミットメントに関する講演を行った。「通信事業者は、CEMの考え方で加入者や顧客に新しいユーザーエクスペリエンスを適切な価格で提供できます」。
ノキアシーメンスネットワークス(NSN)は日本市場に注目しているという。具体的にどのようなプランを展開していくのだろうか。
ネットワーク市場に「ギガバイト革命」が起きると予測しているノキアシーメンスネットワークス(NSN)では、日本市場を未来を見通す「窓」として認識している(ラジーブ・スーリCEO)。これが、NSNが日本市場に注目する理由だという。
5月31日、ノキアシーメンスネットワークス(NSN)が、日本市場に対する戦略やコミットメントに関する記者発表を行った。NSN(グローバル)のラジーブ・スーリCEOが自ら、これからの通信事業についてと、NSNの日本戦略について語った。
IIJが展示しているSmart POSサービスは、専用のレジスターやネットワークにホストコンピュータなどを用意せず、iPod、プリンタ、キャッシュドロアー、それにクラウド上のPOSアプリケーションを契約するだけで、売上・在庫・顧客管理などを簡単に実現してくれる。
ワイヤレスジャパンのNTTドコモのブースでは、映画スターウォーズのホログラムメッセージがヒントになったという「3Dライブコミュニケーションシステム」の展示を体験することができる。
ワイヤレスジャパンでは、NTT Communicationsが、IP電話に関するソリューションをいくつか展示している。
ワイヤレスジャパン2012の会場では、M2MクラウドEXPOも併設となっている。この中で家電製品やおもちゃなどを展示しているブースがあった。
サイバーウィングが展示していたWing itは、同社が契約する10社のアドネットワークをワンストップで媒体社・アプリベンダーなどに効果的に自動配信してくれるというシステムだ。
名古屋にあるAZAPAという会社は、自動車関係のECU開発、シミュレーションや計測のソフトウェア開発などを手掛ける企業だ。そのAZAPAがオリジナルのEVとともに、EV用のECUを開発し会場でデモを行っていた。
ルネサスのブースでは、開発中というEthernet AVBによる車内用のLANシステムのデモを行っていた。Ethernet AVBはレイヤ2レベルでパケットのQoSなどを実装した新しい規格だ。ストリーミングをEthernetのレベルで可能にするとして注目されている。
TransfarJetという無線通信規格をご存じだろうか。通信距離は3cmと近接通信専用の規格だが、低消費電力やスペックスピードで560Mbpsという速度が特徴だ。東芝では、TransfarJetを使ったカーエレクトロニクス製品にも応用が広がりそうな展示を行っていた。
車内用のオーディオシステムやリアエンターテインメントシステムとして、5.1chのサラウンドシステムに対応したものは存在しているが、最近ではスマートフォンにもHDMI端子がついていたり、5.1chのエンコーディングに対応している製品もでてきている。
中小企業向けのITソリューションが、PCやサーバーといった従来型のシステムから、アウトソース、クラウド利用、スマートフォンやタブレットといった形へシフトしつつある。連動して、携帯電話キャリアが提供する法人向けソリューションも変わりつつある。
富士通フォーラム2012では、クラウドやエネルギーなど生活基盤に関連した展示が多いが、サーバー製品の展示も健在である。このフォーラムに合わせてリリースされた製品も一部、実物の展示が見られるようになっている。
富士通フォーラムの会場では、同社が提案する次世代ビークルのデモが注目を集めているが、これまで富士通というと、パワーデバイス、車載リレー、ECU等のエミュレータ、カーナビなどをグループ企業や個別の事業部が自動車関連の部品を供給することが多かった。
スマートシティ、ITS、EVといった技術にはITやネットワークは欠かせない存在となってしまった。ITベンダーがEVのコンポーネントを手掛けるとどうなるのだろうか。
現在、卸・流通業界では取引先との受発注データなどを流通BMSに対応させる動きが広がっている。製・配・販連携協議会が提唱する「流通BMS導入宣言」は、大手メーカー、卸、大手量販店や大規模小売店など49社が採用している。
アプリックスは今日まで開催されているJapan IT Week内のワイヤレスM2M展に出展。製品展示や多彩なデモを交えて、製品のアピールをおこなった。
すかいらーく系列の中華ファミリーレストラン バーミヤンでは、10日から27日をGW(Gyoza Week)として、お持ち帰り餃子の割引キャンペーン(1人前199円を3名分以上の場合、1人前99円となる)を展開する。
一般的に、IT系のソリューションの多くは、ベンダーや専門家がユーザー側に提案するパターンが多い。しかし、スマートフォンやタブレットをビジネスに利用する動きは、ユーザーがごく自然にサービスを利用し始めたことで広がっているため、その逆であることが多いようだ。
ムラ封筒がユニークなのは、封筒製作やダイレクトメール等の作成・発送ビジネスを続けながらも、Webサイトや電子ブックのような新しいメディアを活用している点である。
インターネットにつながる体重計で健康管理。タブレットのアプリを市販のゲームコントローラで操作。バーコードリーダーを直接インターネットに接続。現在、このような製品を実用化するために特別な技術は必要ない。