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G-DRAGON、音楽で宇宙とつながる――“ビートルズの系譜”を継ぐ壮大なプロジェクト始動

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G-DRAGON、音楽で宇宙とつながる――“ビートルズの系譜”を継ぐ壮大なプロジェクト始動
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G-DRAGONが、AIエンターテック(エンターテインメント×テクノロジー)企業「ギャラクシーコーポレーション」、韓国科学技術院(KAIST)とともに、自身の楽曲を宇宙へ送信するという前代未聞のプロジェクトに挑む。

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テキストから動画を生成するAI「Sora」を活用したミュージックビデオも、このプロジェクトの一環として展開されており、宇宙×AI×エンタメが融合した“エンターテック”の未来を象徴する試みとして注目されている。

「G-DRAGON宇宙音源プロジェクト」は、4月9日20時よりKAISTの宇宙研究所で実施される。ギャラクシーコーポレーションとKAISTの協力によって進められるこのプロジェクトは、「時空を超えたエンターテインメントの未来」を掲げ、単なる音楽配信にとどまらず、“人類の文化を宇宙に永久保存する”という芸術的かつ哲学的な挑戦として位置づけられている。

G-DRAGON
(写真提供=OSEN)G-DRAGON

特に注目されるのは、今回の宇宙送信が、アメリカ航空宇宙局(NASA)主導の地球外知的生命体探査(SETI)プロジェクトと連携している点だ。SETIは、過去にビートルズの音源を宇宙に送信した歴史を持つ。G-DRAGONの今回の取り組みは、韓国初のSETI連携プロジェクトとして記録される見込みだ。

ギャラクシーコーポレーションは、昨年からKAISTとパートナーシップを築き、“エンタメとテクノロジーの融合による未来産業の創出”を掲げてきた。最近では、マイクロソフトのサティア・ナデラCEOと、唯一のエンターテック企業として非公開の意見交換会を実施するなど、AIエンターテインメント分野でのグローバル展開も本格化している。

◇G-DRAGON プロフィール

1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表し、BIGBANGとして約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結。2024年10月31日、7年4カ月ぶりの新ソロ曲『POWER』をリリースした。

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《スポーツソウル日本版》
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