高畑淳子、特撮ヒーローもので女優デビュー「石炭採掘場でクレーンに吊るされて…」高畑淳子が、5日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。下積み時代の経歴を語った。舞台での演技経験を重ねた高畑。34歳のとき、ついにテレビドラマのオファーが舞い込む。加藤浩次が「何が来たんですか?」と質問すると、それに対して高畑は、88年から1年オンエアされた『仮面ライダーBLACK RX』(同系)と答えた。記事をチェックする ≫高畑淳子、「朝ドラは登竜門」「4回落ちました」……『舞いあがれ!』祖母役を好演NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』で、ヒロイン舞の祖母・祥子を演じている高畑淳子。反対を押し切って五島列島を出て行った娘・めぐみ(永作博美)に対する母の姿、島で人生経験を積んだおばあちゃんの姿を見事に演じた。年輪を感じさせるその演技は「さすが」と、ネットで好評。ここでは、そんな高畑のインタビューを紹介する。記事をチェックする ≫ 高畑淳子が、31日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で、驚きの仕事を受けそうになったことを明かした。 どんなオファーも「あまり断らない」という高畑。仕事がなかったとき、ヌードありの映画レーベル「日活ロマンポルノ」から出演依頼が。スタッフから「文芸路線も加えて方向転換するので『出ませんか?』」と打診された彼女は「(学生時代は)水泳部だったので脱ぐのは抵抗なかった」と回顧。くりぃむしちゅー上田晋也から「水泳部とは違う!水泳部は着てますからね!」とツッコまれた。 一方で彼女は「(共演者から)触られたり、舐められたりするのはできるかな」と不安視していた。するとスタッフから「稽古だけでも」と誘われて参加すると、意外と楽しかったという高畑。その後、共演者も交えた飲み会にも誘われ、「頑張りましょう」「乾杯!」などと、いつの間にか出る流れに。 だが、ふと「舐められるんだ」と冷静になった彼女は「決心つきません」と土壇場になって断ったという。すると、飲み会で嬉しそうな彼女を見ていた主演俳優から怒りの電話があったと振り返っていた。