【Pick UP】坂道グループ（乃木坂46、櫻坂46、日向坂46）関連最新ニュース ミュージカル「ヴィンチェンツォ」の兵庫公演が11日に開幕した。 Netflixで配信された人気ドラマがミュージカル化された同講演。主演のヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に戦う弁護士ホン・チャヨン役を日向坂46の富田鈴花、ヴィンチェンツォ達と敵対する悪徳弁護士チェ・ミョンヒを佐藤仁美が務め、原作20話の内容を約3時間半という凝縮された時間で描いている。また、計28曲の舞台オリジナル楽曲も見どころの一つ。 公演では、冒頭からイタリアスーツをスマートに着こなしたヴィンチェンツォがマフィアを彷彿とさせるダンスで観客を魅了。第1幕はバベルグループの真の会長がウサン法律事務所のインターン、チャン・ジュヌであることが明かされ、ヴィンチェンツォが「苦痛には限界があるが、恐怖には限界がない。復讐の幕開けだ、イタリア式の復讐を」と歌いあげる「裏切りは神のみぞ救う」を歌って終幕。第2幕は、いよいよ本性を現したジュヌとウサン法律事務所とヴィンチェンツォたちの総力をかけた死闘が描かれた。 12日と13日に行われる兵庫公演のほか、18日から21日は東京・日本青年館ホール、25日から27日は大阪・サンケイホールブリーゼでの公演が予定されている。また、19日と27日の各公演は生配信も実施される。 和田は初日を終えて「3時間半の超大作ですが、全員が怪我なくお客様の前で披露することができたことに、感謝の気持ちと本当にみんなのことを尊敬でしかないです」とコメント。また、見どころについては「みんなの歌が見どころです。ここまでの道のりでそれぞれが苦しい部分を乗り越え、戦った結果、素敵なものが生まれたので、全てが見どころです！」と語った。 富田は、見どころを聞かれ「まずは、ギソクの登場シーン。お客様も笑って良いんだという雰囲気になって一番ウケてましたね。トトのピザの生地を投げるシーンも大好きです。ぜひ注目してください」とコメント。「いつも応援してくださっているみなさんは私の今回のような役柄を見るのは新鮮な機会かと思いますが、物語として舞台を楽しんでいただけるといいなと思います。たくさん見に来てほしいです」とファンに呼びかけた。
日向坂46、新センター・正源司陽子が二度目の表紙巻頭！『アップトゥボーイ vol.339』
