17日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第116話では、久々に、なにわバードマン時代の先輩・刈谷(高杉真宙)と玉本(細川岳)がやってきた。
舞(福原遥)の携帯にある日、刈谷から電話がかかってくる。作業場にするための倉庫を探しているとのことで、東大阪の町工場に詳しい舞に、良い倉庫がないか相談してきたのだ。舞は「分かりました、探してみます」と快諾。その後、無事倉庫も見つかった。1ヵ月後、刈谷が、玉本を連れて「こんねくと」を訪ねて来た。2人はドローンを開発する会社を立ち上げているという。
そこで刈谷が、舞に倉庫を見つけてくれたことに謝意を述べたあと、玉本は「これで安心して開発、進められる」と語る。御園(山口紗弥加)が「開発って?」と何気なく聞くと、刈谷は興奮したように「空飛ぶクルマたい!」と声を張り上げる。そして、「あの倉庫の片隅にうずくまっとうのは未来の空を夢みる翼とよ」と告げるのだった。