川口春奈が2022年前期NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演することが決定した。
同作は沖縄で生まれ育ったヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)と兄弟たち家族の姿を描く物語。暢子は沖縄の本土復帰とともに上京し、西洋料理のシェフを目指し修業をしながら青春を送る。そして、大人への階段をのぼる中でふるさと沖縄の料理を見直し、やがては東京で沖縄料理の店を開くため奮闘する……。
連続テレビ小説初出演の川口が演じるのは、比嘉家4兄妹の長女で、暢子の姉・良子役。努力家の優等生で、正反対の性格の兄・賢秀(竜星涼)と喧嘩になることもしばしば。料理は苦手。人一倍の努力の末、子どもの頃からの夢だった小学校の教員になるという役どころだ。
川口は「沖縄という素晴らしい場所で、家族や兄弟の愛や絆をあったかく深く描いて皆様にお届けすることが出来たらと、今からとてもドキドキしています。もがきながらも一生懸命、全うしたいと思います」と意気込みをコメントしている。