女優の宮沢りえが2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)に出演することが公式Twitterで発表された。宮沢が大河ドラマに出演するのは4回目になる。
『鎌倉殿の13人』は源平合戦を経て、鎌倉幕府誕生する中で、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、二代執権・北条義時が武士の頂点に上り詰めるまでを描いた作品。主演の小栗旬は義時役を演じる。
今回、宮沢が演じるのは夫の欲をあおり権力の座へ導く義時の継母・牧の方。牧の方について“悪女”のイメージが強いと語る宮沢は「あまり悪い女を演じた事がない私にこの役をオファーしてくださったことに、驚きと喜びを感じております」と出演に喜びのコメント。さらに、「主演の小栗さんをはじめ、一筋縄ではいかない素晴らしい役者さん達の中で、惜しみなく牧の方を愛し、演じようと思います」と意気込みを語っている。