ロンドンブーツ1号2号は30日にトークライブ『family』を開催。反社会的勢力との闇営業問題で活動を休止していた田村亮にとっては復帰後初仕事で、トークライブ後には田村淳同伴のもと、復帰会見が行われた。会見では淳が、またゼロからスタートするという意味を込めてデビュー当時のトレードマークだった赤髪にして登場するなどコンビ愛あふれる様子が反響を呼んでいる。
会見のVTRが開けると加藤は「僕思ったんだけど、髪を染める技術って上がったよね」と冒頭から笑いを誘い、続けて「これがロンボンブーツだって僕は思うんですよ。一緒に七丁目劇場の舞台から上がってきてるので分かるんですけど、こうでしたからね本当に。1からやるっていう風に思っているっていうのは、まぁ淳が頑張った部分は大きいけど、亮もここから2人で頑張ろうって気持ち、いいなって思いました」と復帰を喜んだ。
また、近藤春菜は2人の会見の様子に「ほっとした」と言い、続けて「いつもの亮さんに戻ってて、笑顔も見られた。記者の方からも笑い声が聞こえて、芸人の亮さんが帰ってきたって思えたのでそこですごくほっとした」とコメント。さらに、この半年間は自身も不安や心配で気持ちが整理できない時もあったと明かし、「でもこの会見を見て、希望の光が見えた気がした」と語った。
さらに加藤は亮が吉本興業とエージェント契約を結んだことについても言及。「増えたなぁ。(エージェント契約を結ぶの)俺一人だと思ってたから」と亮のエージェント契約は予想外だったようで「エージェント仲間ができた」と話していた。