加藤浩次が26日放送の『スッキリ』(日本テレビ)で吉本興業が経営アドバイザリー委員会の設置を発表したことについて語った。 加藤は経営アドバイザリー委員会の設置について「まず第一歩」との見方を示し、「僕もそこに意見できるんだったらさせてもらいますし、どうなるのかっていうのを見届けたいという気持ちはある」と今の吉本興業を変えたいという思いをコメント。その上で「ちゃんとやるためには時間がかかると思う。そこは吉本の方も焦らないでいただきたい。しっかり契約というものを全部作った上で吉本興業はこういう会社になるんだ、芸人をあんな思いをさせて勝手に個人で会見を開かせるような会社じゃないんだっていう形作り。そこをしっかりしていただきたいなと思う」と語った。 その他にも、この日の番組では自身の「辞める」発言が世間で波紋を呼んでいることについて「僕が発言したことで大きくなってしまったことにお詫びと謝罪したいと思ってる」と加藤。続けて、「ただ、会社がいい方向に向かうっていうことには僕も本当に賛成なんですよ」と訴えていた。