寒い季節には、心も体もあったまる、温かい食べ物が恋しくなりますよね！ そこで、今回はちょっと“オトナな”ハートウォームグルメイベントをご紹介します！
現在、「燗酒ステーション『ご当地おでん燗酒～両国駅で飲みましょう』」が開催されています。このイベントは、知る人ぞ知るあのJR両国駅3番線ホームで、温かいおでんをつまみながら、日本各地の燗酒（日本酒）を楽しむことができるんです！ 開催期間は1月17日～20日、折しも1月20日は一年で最も寒い日といわれる「大寒」なので、より一層寒空の下で燗酒を楽しめることでしょう！
参加するにはあらかじめ2,000円の前売り券を購入する必要があります。イベントでは、おでんと燗酒がセットになったチケットがもらえて、そのチケットで燗酒と引き換えます。燗酒チケットは10枚つづりで、一杯につきチケット1枚（※一部燗酒はチケット2枚）が必要となります。
毎日10社の酒蔵が参加しているので、10枚綴りのチケットで一通りの酒蔵の燗酒を楽しんだり、気に入った酒蔵のお酒を延々と飲んだり…と、使い道は自由です！
おでんは「静岡風」「鹿児島風」など全部で5種類から選ぶことができます。お酒と辛い物を愛する“辛党”な私は「赤からおでん」を選択しました。おでんは袋に入った状態で提供され、自分で容器に移し替えます。
立ち飲みで燗酒とおでん。この、温かいおでんと、燗酒の組み合わせというのが、本っ当に最高の組み合わせですね！ 燗酒も熱すぎず絶妙な温度加減で、寒空の下というのも相まって、とにかく燗酒が美味しく感じます！ 「お酒はぬるめの燗がいい」と誰か歌ったなあ！
個人的に、2019年は極力お酒を飲まないように“自粛”していたので、2019年初のお酒です。禁酒はまた明日からがんばります（笑）私はそれほど日本酒を飲まない、どちらかといえばビールやワインばかり好んで飲んでいたのですが、日本酒の魅力を発見できたような気がします！
イベントは1回50分間ですが、燗酒チケットもしっかり10杯分使い切ることができました。チケット制だと飲みすぎることがないのでいいですね！ 気持ちよく酔えました。ちなみに、基本的に席は立ち飲みですが、一部こたつのエリアもあります。
さて、このイベントは両国で開催されておりますが、現在、一月場所の真っ最中ということで、相撲観戦の前後に楽しむのもアリなんじゃないかと思います。例えば18日や19日だったら21時まで開催しているから、相撲が終わってから呑める（誰かと一緒なら、あーだこーだ“感想戦”もできる）し、逆に19日や20日だったら13時から開催しているので、幕内の取組前に軽く呑んでから行くか！ なんてこともできるわけですよ！ …なんでも相撲に結び付けたがる「相撲脳」ですいません。。。
