「CoCo壱番屋」ではいつも10辛を注文するし、「らぁめん花月嵐」では有料トッピング「ハバネロ暴流」と無料トッピング「激辛壷ニラ」のコンボは必須です。自分が辛いモノにハマったのは、高校卒業して実家でニート生活していた時に、親が買ってきてくれた「暴君ハバネロ」に衝撃を受けたり、00年代前半の「韓流ブーム」に乗って、いろいろな韓国料理を食べたりしたのがきっかけですね！ 辛いモノばかり食べていると、よく知人に「味覚障害？」なんて言われることもありますが…。。。
■辛いモノ好き必見！
さて、そんな私にとって超・朗報が！ 丸亀製麺の、今月上旬に販売開始となった新メニュー『うま辛担々うどん』が、10月23日、辛さをアップデートできる裏メニュー『うま辛辛辛辛辛担々うどん』として、期間限定登場！
通常のうま辛担々うどんを「オリジナル」として、そこから「1辛」「2辛」「3辛」「4辛」「5辛」「10辛」「20辛」「50辛」「100辛」と、全部で9段階（オリジナルも含めると10段階）の辛さを楽しめちゃうんです！
気になるお値段は、1辛～5辛までが＋30円、10辛が＋50円、20辛が＋100円、50辛が＋500円、100辛が＋1000円となっております！
ちなみに50辛と100辛は、本日公開となった丸亀製麺の「あなたは何辛？ 『うま辛辛辛辛辛担々うどん』特設サイト」で、裏メニューデジタルチケットの発券（チケット発券自体は無料）をする必要があります！
この50辛と100辛、実際どのくらい辛いのか、一足お先に食べ比べてみました！
■辛さの限界に挑戦！？
まずは現在販売中のオリジナル（うま辛担々うどん）を食してみます…
非常にクリーミーで濃厚ですね。全っ然辛くありません！ これが50辛、100辛となると、一体どうなるのでしょうか。
続いて50辛！ じゃかじゃん！
こちらが50辛です。オレンジ色の油が輝いています！ ちなみに50辛と100辛には“救済措置”として温泉玉子が付いてくるので、ちょっとおトクです（笑）
気になるお味は……絶妙なウマ辛感！ 辛いといえば辛いのですが、極端に辛いわけでもない、担々うどんの濃厚クリーミースープが、オレンジ色が眩しい油に絡んで、まさに“ウマ辛”という言葉がピッタリ！ こういう感想で「普通の人」とか「一般人」とか使うのも正直どうかなと思うのですが、「一般人が美味しく食べられる辛さの限界」…かな！？
そして100辛！！ きた～っ！
うおおおおおおおおおおおお！ これはテンション上がりますね！！ 見てください、このビビッドでセンセーショナルなルックス！ 赤々と唐辛子が散りばめられて、食欲をグッとそそられますね！ 強烈なインパクトでSNS映えもバッチリ！ もう、見ているだけでよだれが出てきます（笑）
それでは食べてみましょう……うん、辛い！ これはこれで純粋に辛さが楽しめて美味しいですね～！ しかし、クリーミー感があるので、見た目以上に辛さを感じない！ 赤々しい見た目に圧倒されますが、下からひっくり返せば、しっかり“クリーミーでドロッとした担々うどん”です！ 他社のメニューと比較するのも恐縮ですが、ココイチの10辛をペロッと食べられちゃう人なら全く問題ないでしょう！
最後の最後まで辛さを楽しみたい人は、麺を食べ終わった後に追加で白ご飯を投入できる「うま辛担々めし」（130円）もオススメですよ！ ※これは100辛じゃなくても可
いや～本当最高でした！ 辛いモノが大好きなら50辛も100辛も絶対食べてみる価値アリですよ！ 私は一度に3種類も食べて、お腹いっぱいすぎて意識が遠のきましたが…。。。
でも、辛いモノって本当に“個人差”ありますからね！ 私が「あまり辛くない」と思ったところで、他の人は「激辛だ！」と思うこともあるし。味の感想で、「辛さ」ほど他人の評価があてにならないものはない……だから今回は、「RBB史上最も役に立たない食レポ」なのでしょう！ 断言します（笑）
なので、食べる時はくれぐれも“自己責任”でお願いします！
それにしても、辛いモノを食べると幸せな気分になりますね！ そう、「辛」と「幸」は紙一重だから…！ オチがCKB（クレイジーケンバンド）の受け売りっぽくなって恐縮ですが、辛いモノは人を幸せにするチカラがあるんですよ、きっと。
