芳根京子主演で2018年1月から放送開始となる月9ドラマ『海月姫』(フジテレビ)に北大路欣也の出演が決定した。2018年でキャリア52年となる北大路だが月9ドラマへの出演は今回が初という。 『海月姫』はクラゲオタク女子の倉下月海(芳根)がある日、女装美男子・鯉淵蔵之介(瀬戸康史)と童貞エリート・鯉淵修(工藤阿須加)の凸凹兄弟に出会い新しい自分、新しい生き方を見つけていく物語。 そんな北大路が演じるのは蔵之介と修の父であり、与党の最大派閥を率いる大物国会議員・鯉淵慶一郎役。政治家として豪腕を振るい、清濁併せのむ顔を見せる。しかし根本は誠実な人柄で、兄弟をきっかけに月海たちとつながりを持つことになるも、彼女たちを色眼鏡で見たりせず、1人の女性として実直に向き合っていくという役どころだ。 北大路は「まずタイトルが非常にユニーク。そして、とにかく登場人物みんなが“生きている”、“前進している”という雰囲気をすごく感じる作品ですね。舞台の設定も、古きもあり新しきもあり、欲のある人ない人いろんな人が固まっていて、これからさまざまなことが起こっていくんだろうな、というワクワク感があります。そして僕が演じる慶一郎には素敵な息子が2人もいて、2人とも個性豊かな青春を送っているので、物語がどういう展開になっていくのか、僕自身もすごく楽しみです」とコメントしている。■関連記事・内田理央、『海月姫』で月9初出演!衝撃のビジュアルも解禁・芳根京子がオタク女子演じる!ドラマ『海月姫』主演決定・ドラマ『海月姫』、オタク女子“尼~ず”を演じるのは木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子の4人