晴れ着撮影会には、剛力のほか、吉本実憂（20）、井頭愛海（16）、高橋ひかる（16）小芝風花（20）、本田望結（13）、藤田ニコル（19）、岡田結実（17）、是永瞳（22）、井本彩花（14）の10名が出席。
18歳くらいから晴れ着撮影会に参加しているという剛力は、一同を見渡し、「気付いたら一番上で、『お姉さん』と言われました。しっかりしなきゃなと思いながら、まだぜんぜんダメだなと思いつつ。（案内資料に）『フレッシュな10人』と書いてあったので、『私はまだそこに参加していいのかな』と思いながら、フレッシュさを頑張って出しながら、楽しみたいと思います」と笑顔を弾けさせた。
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そんな剛力は、報道陣から、今回が晴れ着撮影会に初参加の井本へ「何かアドバイスをしたのですか？」と質問されると、「何もしていないです。すでに堂々とされているので」と即答。藤田が「（井本が）『緊張しない』って言っていた」と舞台裏での一幕を明かすと、剛力は「すごいですよね。私は最初に出たころは本当に緊張して、何をしゃべったか覚えていなかったくらいです。最近の若者、……とか言ってはいけないのですが（笑）、本当にしっかりしているので。私は有難いことに、ただ真ん中に立たせて頂いているという感じです」と謙遜していた。
今回の晴れ着撮影会では、剛力と共にこれまで長く一緒に参加してきた女優の武井咲が不参加だった。報道陣からそのことについて尋ねられると、剛力は「寂しいです。本当に、ずっと長く一緒にやってきた子たちがどんどん、卒業といっていいのかわかりませんが、参加しなくなってしまっているので。何か寂しいなと思いながら」と、武井らの不参加を寂しがった。続けて、「私もいつまで振り袖を着られるのだろうと思いながら」とのコメントも。
2017年については、「前半は作品にいっぱい出させて頂きました。新しい役柄だったり、新しいことに挑戦させて頂けました。人としてもまだまだ成長が足らないなと実感しました」、「後半で久しぶりにお休みが多くなって、自分を改めて見つめ直す時間が増えました。今まで、『忙しいから』、『時間がないから』ということを理由にしてやらなかったことにチャレンジできる時間が増えました。25歳になったという節目もあったので、楽しかった1年だったと思います」と回顧。「2018年は、今年、吸収できたことや学んだことを生かせることができる人になっていけたらいいなと思います」と抱負を言葉にした。
