現地時間27日の新製品発表イベントにおいて、新型Macの発表が期待されているAppleだが、ここに来て、気になる特許を出願していることが明らかになった。 米国特許商標庁が現地時間20日に公開した内容を参照すると、Appleが未来のMacBookのキーボードに対し、新しい試みをしようとしていることがわかる。新特許のイメージは、使用するアプリケーションやプログラムなどによって、打鍵感が変わるというもの。例えば、文字タイプを行う際と、ゲームアプリケーションをプレイする場合では、打鍵感を変えることができるようになる。これは、キー押圧の閾値を変更することによって実現され、使用可能性が低いキーは閾値を下げるといったことも可能。肝心の打鍵感は、触覚フィードバックを用いて提供される。 おそらく好みの打鍵感というのは人それぞれに異なる。主張のある、硬めのキーボードが好きだというユーザーもいれば、浅めのそれが好みだというユーザーもいるだろう。12インチMacBookが登場した際に、一部から戸惑いの声が聞かれたことからも、明らかだろう。Appleが今回出願した特許は、そうしたユーザーの声を反映しているように思える。
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