Appleが、オーストラリアのスタートアップSonder Designとともに、E Inkを用いた次世代のキーボード開発を行っているようだと、海外複数メディアが報じている。 これは、匿名Redditユーザーによる投稿であり、現時点で断定するのは時期尚早ともいえそうだが、仮に事実だとすれば、なかなか面白いアイデアである。 E Inkとは、Amazonが展開しているKindle端末などに用いられている、モノクロ表示の超薄型ディスプレイ表示技術。バックライトを必要としないことから、省電力性に長けている。 Sonder Designが現地時間11日にYouTubeにアップした動画を見ると、Appleの「Magic Keyboard」を思わせるシンプルなキーボード「Sonder keyboard」のキーが、ワンタップでサッと切り替わり、Facebookのいいね!ボタンなどが追加されている様子が確認できる。利用頻度の高いキーを、中心付近に寄せたり、ショートカットキーが使いやすいよう関連キーを調整したりと、作業効率のアップが期待できる。 すでにゲーミングキーボードの一部でも、物理的にこうしたキーの配置変更が可能だが、スマートさやユニークさでは、「Sonder keyboard」に軍配があがりそうだ。
「Apple Vision Pro」「Apple Intelligence」……これを見れば全てわかる!アップル新発表のポイント【WWDC24】 2024年6月11日 日本時間2024年6月11日午前2時に開催されたAppleの発表イベント…
【デスクツアー】デザインセンスが光る自作アイテムを活用、「禅」の精神を愛する米デザイナーのデスク 2024年12月28日 Maisy Leighさんは、デザインスタジオ「Cozyleigh Studios」…