ソニーの社内ベンチャーが開発し、バンド部分に電子マネー機能やスマートフォンからの通知機能を内蔵したアナログ腕時計「wena wrist」を三越伊勢丹で公開中だ。先行予約も受け付けている。 「wena wrist」は、時計の文字盤部分はシチズン時計製のアナログ腕時計で、リストバンド部にFeliCaや通信などのモジュールを埋め込んだウェアラブルデバイス。おサイフケータイ対応、スマートフォンと連携した通知機能、活動量計といった機能をもつ。文字盤など本体部分ではなく、リストバンドにモジュールを埋め込んだ点が特長だ。 同機はクラウドファンディングで支援を募って開発。支援者には4月の出荷が案内されている。三越伊勢丹では、同機を伊勢丹新宿店、日本橋三越本店などで15日まで展示中。タッチ&トライと先行予約が行える。ここで予約した場合は、5月の引き渡しとなる。 同機は、Chronograph(クロノグラフ)、Three Hands(3針)モデルの2機種をラインナップ。価格はクラウドファンディング時よりも若干高くなっており、Three Handsが42,984円、Chronographが75,384円。限定モデルのThree Hands White Limited Editionも購入でき、こちらは価格が47,304円(いずれも税別)となっている。
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