NECモバイルコミュニケーションズが3月24日に解散することが決定した。親会社である日本電気(NEC)が2月29日の取締会で決定。さらにNECモバイルへの債権も放棄する予定だ。 「NECモバイルコミュニケーションズ」(旧社名:NECカシオモバイルコミュニケーションズ)は、NEC、カシオ計算機、日立製作所の合弁会社として、2010年設立。携帯電話の商品企画・開発を行う事業会社として、「N-04B」「N-01C」「MEDIAS N-04C」「MEDIAS LTE N-04D」などをドコモに、「G'zOne TYPE-X(CDMA CAY01)」などをKDDIに、「MEDIAS CH SoftBank 101N」などをソフトバンクに提供してきた。 NECは2013年より、携帯電話端末事業の見直しを開始し、スマートフォンの新規開発を中止するなど、段階的に事業を縮小していた。2015年12月に、NECモバイルコミュニケーションズから携帯電話端末事業を3月1日付で譲り受けることも発表済みとなっている。 今回、NECモバイルが清算手続に入る目処が付いたことから、同社の解散および債権の放棄を決定した。貸付金約1,012億円を放棄する。
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