日産自動車は、全国のレディー・ファーストショップ100店舗に導入した人型ロボット「Pepper」について、12月17日より本格的な顧客対応を開始したと発表した。日産が導入したPepperには、よしもとロボット研究所と共同開発したオリジナルアプリケーションを搭載。商品紹介のほか、日産やクルマに関する質問に、Pepperが面白おかしく答える「クルマで一問一答」、クルマや日産をモチーフにした早口言葉やノリツッコミを披露する「日産オリジナルゲーム」、人を認識して自動追尾する「ブンブンPepper(仮)」などを行う。また今後は、遊びやゲームを通して、分かりやすく日産のクルマの装備や技術を知ってもらう機能や、顔認証機能や個々の反応を蓄積・分析し、最適なおもてなしを行う機能を追加する予定だ。レディー・ファーストショップは、女性カーライフアドバイザーが在駐し、子ども向けのキッズラウンジを用意する、女性や初心者に優しい店舗。日産は、レディー・ファーストショップにPepperを導入することで従来にないサービス提供し、顧客満足度の向上を目指す。
【デジージョ レポート】Pepperに支払い機能搭載!「レジ for Pepper」で並ばずスピーディーにお買い物 2017年12月18日 この度、Pepperに新しい仕事が任されることになりました。それ…