中森明菜が約6年ぶりにリリースするオリジナルアルバムのタイトル曲「FIXER」が、 映画「女が眠る時」のイメージソングに使用されることが決定した。 来年2月公開の「女が眠る時」は、ビートたけしと忽那汐里が扮する異様な雰囲気のカップルに、西島秀俊演じる作家の男が狂わされていく、背徳的で官能的なミステリー。 中森の独特で印象深い歌声が映画関係者の耳にとまり、同作のイメージソングとして使用されることになったという。 さらに、予告編で中森がタイトルコールを担当することも決定。2014年のNHK紅白歌合戦以来の肉声となり、話題を呼びそうだ。 中森明菜のアルバム「FIXER」は12月30日発売。通常盤に加え、DVD付きの初回限定盤もリリースされる。