お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が15日、都内で行われた『国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展』ギャラリートークにファラオ姿で登場すると、「展示してもらいたい!」と鼻高々に語った。 本展覧会のオフィシャルサポーターに就任した春日は、古代エジプトの王・ファラオに扮して登場すると、「ファラオ春日でございます」と堂々とあいさつ。MCから「違和感ないですね」と褒められると、鍛え上げられた肉体美を見せつけるように様々なポーズを決め、「元々持っている王の風格なんでしょうね。親に感謝ですね」とニヤリ。また、「こんなにはまるものがあるとは。普段のピンクのベストよりこっちの方がいいんじゃないかな。肉体美も見せられますし、すごくいい。私自身も展示してもらいたい!」と悦に入る。 この日は、本展覧会の監修を務めた吉村作治教授も出席。ファラオ春日を見た吉村は「ぴったしだね。恐らくこういう感じだったんじゃない?」と絶賛。ファラオになる条件はいろいろあるものの、「体格がしっかりしていて力持ちで、顔つきがいいこと」も重要だったそうで、春日は「華がある人が王みたいな感じですか? じゃあ春日にぴったりですね」と自画自賛。ところが、吉村からの「これで知性があれば完璧ですね」という鋭いツッコミに、春日の鼻は簡単にへし折られた。『国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展』は六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーで10月16日から2016年1月3日まで開催