乃木坂46の元メンバーで、現在はタレント・ラジオパーソナリティーの山崎怜奈が2日、都内にて『山崎玲奈 2025.4-2026.3 カレンダー』(わくわく製作所)の発売記念イベントに登壇。報道陣の囲み取材に応じた。


今回のカレンダーは山崎自身がセルフプロデュースしたもの。出来映えについて聞かれると山﨑は「素の表情が出つつも、去年よりグッと大人っぽいカレンダーになったんじゃないかと思います」と自信をのぞかせた。
こだわりのポイントについては「寄りの写真ばかりではなく、全身が写ったファッショナブルな写真などを入れて、毎月めくっても飽きのこないカレンダーを意識しました」と力強くコメント。写真選びや構成もすべて自身で手掛けたという同作は、彼女のこだわりが随所に詰まっているという。

また、カレンダー制作にあたっては、友人でモデルの井桁弘恵に相談していたことを明かした。「彼女もちょうど2月にセルフプロデュースでカレンダーを出したので、どうやって写真を組んだかとか、どういう構成にしたかとか、あと発注とかの事務的なことまで相談してました」と意外なつながりを語った。
撮影は12月に千葉県で行われたという。「寒かったのでオイルヒーターで温まりながら撮影しました。寒さで鼻が赤くならないように、顔にホッカイロを当てていました。あと、とても天気が良く、晴れ女ぶりを発揮できてよかったです」と撮影時の思い出を笑顔で振り返った。

お気に入りのカットについては「ナチュラルな表情で寝転がっている写真ですね。かけているメガネは私物なんです。私物のメガネをかけているとすごくホッとして、これまでの写真集の中でも特にリラックスした表情が撮れたと思います」と、満足げな表情を見せた。

最後に、カレンダーの発売にあわせて今年の目標を聞かれると「今年は本を2冊出そうと思っています。これまで出版した本は歴史本とフォトエッセイだったんですけど、また新しいジャンルの本を出していけたらと。あと今回の撮影は写真集が出せるくらいたくさんの写真を撮りました。グループ在籍当時は写真集を出そうみたいな欲がなかったんですが、今だったらあまり照れずに、写真集のお仕事も楽しめる気がします」と、今後の活動への意欲を力強く語った。