東京ビッグサイトで開催された「デジタルヘルスDAYS 2015」にて、コアはスマートデバイスで実現する「ヘルスケア(見守り)ソリューション」の展示を行った。 同ソリューションは遠方で暮らす高齢者の健康状態などを、バイタル情報や室温などの環境情報から把握し、タブレットなどのスマートデバイスを通じてヘルスケア及び見守りを実現してくれるというもの。 バイタル情報は、Bluetooth対応の血圧計や万歩計、体温計といった健康機器で測定してクラウドサーバへ記録し、収集した各種情報から「スマート日記」を自動生成。見守りたい相手の健康状態を遠隔地から把握することができる。 また、ビーコンを利用することで見守りたい高齢者がどの部屋にいるのかを把握できるほか、転倒検知なども可能とのこと。家族などの見守る側はタブレットから高齢者宅の照明や空調のオンオフなどをコントロールすることもできる。