■アプリ単位の制御で通信品質をコントロール--- 今後はMVNOと端末メーカー、どちらにかじ取りをしていくのか?「日本においてはMVNOが先になると思います。メーカーによっては、ハードウェアだけ、SIMカードだけ、アプリだけというところがほとんどですが、それらを全て提供することに意味があると思っている。それぞれ使っていただいてもいいのですが、全部使えば一番のソリューションを提供できると考えています」--- SIMの品質をキャリアと同じにするというのは、MVNOの仕組みを考えると技術的に難しいと思うが?「キャリアと全く同等というと、時間帯によってはものすごい速度が出ていることもあるので、完全に同じというのは難しいかもしれません。ただ、MVNOではたくさんのアドオンを詰め込む形が多いのですが、我々はそういうことはしません。ボトルネックにならないように帯域コントロールを行い、通信品質を近づけていくこと。後は、アプリやユーザーに合わせて通信速度をコントロールすることで、体感的にキャリアに近い速度でご利用いただくことができます」--- 通信制御とは、具体的にどのような処理を行うのか?「アプリ単位での制御、ユーザー単位でのポリシー制御のクロスになります。お客様の指定のアプリについて回線を確保したり、特定のパケットは課金しないといった対応ができます」--- 例えば、メールを送るときは回線が遅くてもいいけど、YouTubeのような大容量通信は速くするということか?「そうですね。みなさんの要望をいただきながら、今後最適化していくつもりです」
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