ぐるなび、東京急行電鉄、東京メトロの3社は18日、「訪日外国人向け観光情報サービス」の共同構築で協議することに合意した。“東京、日本を満喫できる観光情報サービス”を目指すという。 3社が主体的な事業会社となりサービスを構築し、政府の掲げる「2020年訪日外客数2000万人」の実現に向けて貢献。新会社設立も視野に入れて検討を進めるとのこと。 ぐるなびは、全国の飲食店ネットワークを活用し、訪日外国人に対する食のガイド情報を展開。また、東京メトロとの共同事業である「レッツエンジョイ東京」のノウハウを活かし、東京を中心としたイベント情報、ショッピング・レジャー施設のリアルタイムな情報提供も行う。東急電鉄・東京メトロは、それぞれガイドサービスの周知と提供を行う。 なお、NTTブロードバンドプラットフォーム、京成電鉄、京浜急行電鉄、全日本空輸の参画も予定されている。