Googleは28日(現地時間)、開発者向けカンファレンス「Google I/O 2015」において、「モノのインターネット」(IoT:Internet of Things)向けのプラットフォーム「Brillo」を発表した。 今盛んに注目を集めているIoTだが、「Brillo」はAppleの「HomeKit」に対抗するGoogleのIoT向けプラットフォーム。Googleは家庭用のスマートサーモスタット/火災報知器として「Nest」をリリース済みだが、これをスマートロック、スマート電球、家電まで広げていくために開発を進めているものだ。 同社では、これらのIoTを結びつけるプロトコルとして「WEAVE」も発表。「WEAVE」はクラウド、スマートフォン、Brillo搭載デバイスを連結させる役割を果たすとしている。具体的な製品や「Brillo」および「WEAVE」の詳細は明らかにされなかったが、「Brillo」はデベロッパープレビューを2015年第3四半期に、「WEAVE」は2015年第4四半期に登場する予定。
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