トランセンドは10日、GPSとWi-Fi内蔵のドライブレコーダー「DrivePro 220(DP220)」を発表した。フルHD録画(300万画素)に対応するともに、F値1.8の大口径レンズと赤外線フィルタを搭載したことで、夜間の撮影にも強い設計となっている。 GPS搭載により、事故時の正しい日時表記や車のトラブルでレスキューを呼ぶ際の位置検索が可能。無料の専用アプリを使うことで、座標を基に走行ルートを地図で振り返ることもできる。専用アプリでは、Wi-Fi経由での本体の設定や、録画した走行記録のダウンロードにも対応する。なお本体には、16GB microSDHCカードが付属、各種記録が可能だ。 また車線逸脱防止支援システムと前方衝突警報システムを搭載しており、道路上の車線や前方の車との距離を監視し、設定値を越えて逸脱するとアラームで警告してくれる。なお「DrivePro 220」にはセンサーが内蔵されており、パーキングモードに設定すると、駐車時の衝撃や不審な動きを感知し、自動録画を開始可能だ。■製品概要型番:TS16GDP220A(粘着テープマウント付属モデル)、TS16GDP220M(吸盤マウント付属モデル)価格:オープン 発売日:未定※日本国内における製品型番および価格、発売日は未定■主な仕様寸法:70.2mm×63.1mm×34.5mm重さ:90gイメージセンサー:低光感知CMOSセンサー、300万画素レンズ:F値1.8、広角130度ワイドアングルレンズディスプレイ:2.4インチフルカラー液晶バッテリー:リチウムポリマー470mAh動画:フルHD (1920x1080) 30FPS対応メモリ―カード:microSDHC/SDXCカード 8GB/16GB/32GB/64GB(Class 6以上推奨)2年保証※仕様等は改定、変更となる場合あり