日本赤十字社などは、「はたちの献血キャンペーン」(2015年1月1日~2月28日)を全国展開。今回はフィギュアスケートの羽生結弦選手がキャンペーンキャラクターに就任し、献血への協力と参加を同世代に向けて呼びかける。 この「はたちの献血キャンペーン」は、献血者が減少しがちな冬期の輸血用血液の確保と、医療機関へ安定的に血液製剤を供給するために、新たに成人を迎える「はたち」の若者を中心として献血に対する理解と協力を広く各層に求めることを目的とする。 また、今回のキャンペーンメッセージ「いのちをつなぎとめる、ぼくたちにできること。」には、1日平均3000人が輸血を必要としている現状を知り、献血の理解・協力を広く得たいという意思が込められている。 10~20代の献血者数がこの10年間で32%減少について羽生選手は、「献血の現状を少しでも知ってもらい、一人の行動でどれだけの人の命が救われるかということを伝えていきたい。こうしていま、はたちになったから、そして金メダリストになったからこそできることとして、たくさんの方々に メッセージを伝える活動をしていきたい」と話す。 期間中、献血会場ではプレゼントや記念撮影エリアを設置。専用応募用紙に記入し応募すると、オリジナルデザイン体重計や羽生結弦オリジナルポスターカレンダー(B2サイズ)が当たる。記念撮影エリアでは、ポスターのQRコードを読み取ると、羽生選手との記念写真を撮影もできる(ARアプリ利用)。 1月からオンエアされる新TV-CM 『エアボーカル』篇に出演する羽生選手は、「もしかしたら、自分が起こした行動で救われる命は一人だけではないかもしれない。僕自身、震災を経験したからこそ、一人ひとりの行動に秘められた力の大きさを実感している。 自分の一部である血液を提供することによって、誰かの命を救うことができる。そんな献血の素晴らしさを知った時に、『じゃあ自分も献血をしてみよう』と一歩を踏み出してもらえればと思う」と語っていた。
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