日本IBMは15日、ハイブリッド・クラウド環境でアプリケーションやサービスの迅速な開発と実装を可能とする専有型プラットフォーム「IBM Bluemix Dedicated」の提供を開始した。 「IBM Bluemix Dedicated」は、ユーザーがサーバ、ストレージ、ネットワークなどを専有するシングルテナントのクラウドプラットフォーム。Bluemixを専用のシングルテナント環境を提供することで、各種規制やコンプライアンスへの対応が可能となっている。VPN経由やネットワークに直接接続することで、自社環境と同じように利用できる。 あわせて、既存システムのアプリケーションの機能とデータをBluemixで活用するための「プライベートAPIカタログ」の提供を開始する。これによりオンプレミス環境のアプリケーションの機能やデータを、Bluemixのカタログ上に専用のアイコンとして追加することが可能となる。 さらに、IBM東京ラボラトリー内に「エンタープライズBluemixセンター」を2015年第1四半期より新設。 技術支援を行うほか、将来の拡張や協業に関する相談窓口としても機能する予定。
NTT Com、企業向けVPNと外部クラウドの接続サービス「Multi-Cloud Connect」提供開始 2015年8月27日 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は26日、同社のVPN「Arcs…
【Interop Tokyo 2018】ネットワーク機器をクラウド管理!ディーリンクジャパンからIoT時代の新提案 2018年6月14日 ディーリンクジャパンは6月13日、幕張メッセで開催中の「Intero…