本日の発表会で開催された質疑応答の内容は以下の通り。田原氏の他、同社からプロダクト・サービス本部 商品企画統括部 統括部長の足立泰明氏、サービスコンテンツ本部 第一サービスコンテンツ統括部 統括部長の吉井雅浩氏も出席して記者からの質問に答えた。――消費税が引き上げられ、iPhoneの新製品発売が直前といわれているこのタイミングで新製品を投入した意図は。準備ができたので発売した。ソフトバンクのラインナップはお客様のニーズに合わせて提供したいと考えているので、中にはiPhoneを好む方もいるだろうし、そうでない方もいる。どちらの志向にも対応できる端末のラインナップを拡充していきたい。競合の状況からすると、現在はオリジナル端末の引き合いが強いと考えている。本機は当社にとってオリジナル端末となる戦略商品だ。――端末の販売価格はいくらぐらいになりそうか。日本では新規MNPで実質0円で提供する。アメリカでの販売価格については日本ではコメントしない。――スプリントと共同開発を行うメリットについては、開発・調達コストの削減以外にもどんな効果が各市場で期待できるのか。共同開発のプラットフォームを利用することでスケールメリットが得られる。オリジナル端末の開発には特に効果を発揮するはず。もちろん各市場に合ったUIやアプリ、サービスを提供していく必要があり、カスタマイズも必要だ。端末の開発費用がどれくらい抑えられているかという点について、具体的な数字は言えないが、仕様が共通する部分を個別に検討しながら工数を減らしていける。――ユーザーにはどんなメリットがあるのか。コストの部分が一番大きいと思っている。「App Pass」もそうだが、グローバルのスケールメリットにより独自のコンテンツをユーザーに直接提供できる。端末の価格自体は調達コストが下がるので、結果的にユーザーに還元できるだろう。――アメリカのユーザーにはどんなメリットがある。基本的には日本市場と同じ。調達台数のメリットがあるので価格に優位性が出せると考えている。AQUOSという、アメリカでとても強いブランドネームをスマートフォンに与えることで競争力が高まるだろう。――アメリカ市場で闘っていくための施策は。日本とアメリカでニーズが異なる部分もあるが、共通化できるところはどんどん進めて競争力を上げていく。市場ごとのカスタマイズに対応することも重要。CRYSTAL Xは日本市場限定のモデルだが、将来は米国に向けて少しカスタマイズして出すことも有り得るだろう。――米国市場を視野に入れていた国内メーカーは他にもあるが、シャープと組んだ理由は。スプリントと協議した上で、このタイミングではシャープと組むのがベストと判断した。液晶技術のノウハウなど心強いパートナーだ。――他のメーカーをパートナーに加える予定は。現時点で決まっていることはないのでコメントは控えたい。――AQUOS CRYSTALにおサイフケータイやフルセグ機能がないことはデメリットにならないのか。このような"日本仕様”を必要とする方もいれば、必要ではないという方も結構いらっしゃる。調達スケールを鑑みたときに、その効果を最大化するためにこの端末を投入すべきと考えた。――他のOS搭載端末の計画は。まだ未定。現状コメントはできない。――スプリントと今回構築した端末開発プラットフォームは今後ソフトバンクの標準になるのか。共同開発ができるベンダーとは一緒に端末を開発していきたいと考えている。個別の端末ごとにケースバイケースで対応していきたい。――海外で2.5GHz帯に対応しなかった理由は。現時点では対応していないが、今後はネットワークや端末の状況をみながらアップデートで対応していく可能性はある。
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