大ヒットシリーズの最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』を携えて来日中のハリウッドの新鋭ジャック・レイナーが7月28日(月)、東京・日本橋とのコラボレーションで行われた伝統の納涼の「打ち水大作戦」に浴衣姿で来場した。同イベントは「ECO EDO日本橋実行委員会」および「名橋『日本橋』保存会」の主催により、“五感で楽しむ江戸の涼”をコンセプトに毎年行われており、日本橋のたもとの滝の広場 双十郎河岸にて開催された。ジャックは、世界的ヒットを記録している『トランスフォーマー』シリーズの4作目であり、キャストを一新して製作された『トランスフォーマー/ロストエイジ』にマイケル・ベイ監督により抜擢されたアイルランド出身の新星。浴衣姿が気に入ったようで「アイルランドに持ち帰って、週末に着るようにしたい」と語り、集まった日本橋の人々を喜ばせた。日本は今回が初めてだが「素晴らしく豊かな文化と人々のいる国にこうして来ることができて嬉しいです。僕はずっと黒澤明監督の作品を観て、影響を受けてきました。残念ながら今回は水曜日にはすぐに帰らないといけないんですが、必ずまた近いうちに戻ってきます」と再来日を約束した。打ち水イベントでは、日本橋のたもとの獅子像の真下で、手桶を持って手で打ち水を行ないニッコリ。「素晴らしい体験になりました。精神的にも清められたような気がします」と語り、会場は拍手に包まれた。『トランスフォーマー/ロストエイジ』は8月8日(金)より全国にて3D/2D/IMAX3D公開。