大ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS系)の原作などで知られる作家・池井戸潤氏が「ピカルの定理」(フジテレビ系)での「半沢直樹」パロディコントに激怒していると東京スポーツが13日、報じた。池井戸氏の個人事務所であるオフィスIKEIDOの公式Twitterアカウントは同日、「100%ガセです」と報道を否定した。 同番組では昨年8月、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が半ケツをのぞかせながら土下座するという「半沢直樹」のパロディネタを放送していた。東京スポーツは、テレビ関係者の発言という形で、コントを目にした池井戸氏が「もうフジとは仕事をしない」と激怒していると報じていた。 この報道について、オフィスIKEIDOは、「100%ガセです」と内容をキッパリ否定。「大変申し訳ないのですが、池井戸、その番組拝見しておりません」と続けた。さらに同アカウントは、問題の記事を引用しているTwitterユーザーに誤報だということを伝えてまわっている。