FacebookによるOculus Riftの買収を米国の連邦取引委員会が承認
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これは連邦取引委員会(Federal Trade Comissions)の公式Webサイト上に掲載された情報で、現地時間の4月22日にFacebookとその創設者Mark Zuckerberg氏によるOculus VR, Inc.の買収を承認したことが記されています。
Kickstarterというスタートアップから大きな可能性を見せ、そのインディー精神とヴァーチャル・リアリティの未来に同調した多くのゲームコミュニティと開発者の支持を得てきたOculus Rift。買収が発表された後、『Minecraft』で知られるMarkus "Notch" Persson氏はOculus Riftとの縁切りを発表し、これに対し『Gears of War』のCliff Bleszinski氏が批判する一幕も見られました。
またOculusの技術責任者であるJohn Carmack氏は「巨人による買収は不可避だった」と、大手企業による買収がいつか起こりうるものであったと伝えています。FacebookのMark Zuckerberg氏はまずゲームを第1に考え、後にエンターテイメント事業へとOculus Riftを持ち込んでいく展望を明かしていますが、果たしてOculusとFacebookとVRがどのような道を進んでいくのか、今後の展開に注視していきたいところです。