電子雑誌・コミック読み放題アプリ「ビューン」を提供するビューンは4月7日、ユーザーの利用状況を調査・分析した結果を発表した。電子雑誌とコミックとで利用時間や時刻の傾向がどのように異なるのかを調査したものとなっている。 調査期間は3月2日~3月8日で、ビューン利用者のアクセスデータを調査・分析した。それによると、平日1日当たりのそれぞれの平均閲覧時間については、電子雑誌が18.3分、コミックが92.7分となり、雑誌に比べてコミックが約5倍長く読まれていた。雑誌閲覧時間は「15分未満」が58.7%と一番多かったのに対して、コミック閲覧時間は「2時間以上」が25.7%と一番多く、1時間以上と合わせると約半数を占めた。 平日においては、雑誌・コミックともに午後6時~午前2時の割合が高いが、午前6~10時だと、雑誌は16.7%であるのに対してコミックは13.6%。一方午前2~6時だと、雑誌が4.9%であるのに対してコミックは7.7%と逆転した。 とくにコミックは、長時間読まれる傾向にあり、平日1日当たりのコミックの閲覧冊数は2~5冊が48.1%で一番多かったが、平日でも10冊以上読む人が13.6%存在した。さらに休日には10冊以上読む人が19.2%存在した。
なぜラジオのイベントが東京ドームを満員にできたのか? オールナイトニッポンPが初の著書『今、ラジオ全盛期。静かな熱狂を生むコンテンツ戦略』! 2025年1月1日 オールナイトニッポンの冨山雄一氏がラジオ業界の20年の変遷を…