国立国会図書館は1月21日、「図書館向けデジタル化資料送信サービス」(図書館送信)を開始した。 図書館送信は、国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料について、公共図書館・大学図書館等にデジタル画像を送信し、各図書館で画像の閲覧等ができるようにするサービスとなっている。 1968年までに受け入れた図書約50万点、明治期以降の貴重書等約2万点、2000年までに発行された雑誌(商業出版されていないもの)約67万点、1991年~2000年度に送付を受けた論文(商業出版されていないもの)約12万点など、1月時点では、約131万点の資料が利用可能。 ウェブサイト「国立国会図書館デジタルコレクション」(旧名称「国立国会図書館デジタル化資料」)から、図書館送信で利用できる資料を検索できる。検索結果一覧画面で「国立国会図書館/図書館送信限定」と表示される資料が、図書館送信で利用できる資料となる。なお「インターネット公開資料」47万点は、従来通り自宅等からでもインターネット経由で閲覧可能。
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