富士通マーケティング(FJM)は10月11日、中堅市場向けのクラウドサービス「AZCLOUD(アズクラウド)」のラインナップを拡充し、SaaS型のクラウドファイルサーバサービス「AZCLOUDファイルサーバ」の提供開始を発表した。 「AZCLOUDファイルサーバ」は、クラウドストレージにインターネット経由でアクセスすることで、簡単にファイルサーバを利用できるサービス。ブラウザからユーザーを登録するだけで、システム技術者や運用管理者が不在でもすぐに使えるのが特徴だ。WebDAVに準拠しているため、OS標準の機能である「Windowsエクスプローラ」や「Mac Finder」で、クラウドストレージが利用できる。 個人フォルダ、グループフォルダに対して容量制限(クォータ)が設定可能で、利用者の使い過ぎを抑制し、ディスク容量の効率的な運用が可能。削除したファイルはいったんごみ箱に格納され、利用者にて自由に復元可能となる(7日間保持)。標準価格は、月額49,800円からで、初期費用198,000円。
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