サムスン電子は、イギリス・ロンドンで開催した「Samsung PREMIERE 2013」において、3G/LTEの通信機能を装備し、Androidを搭載したミラーレス一眼カメラ「GALAXY NX」を発表した。 「GALAXY NX」は、有効2,030万画素のCMOSセンサを採用したミラーレス一眼カメラ。OSはAndoroid 4.2、背面にカメラとしては大型の4.8インチHDディスプレイ、3G/LTE/Wi-Fiに対応する通信機能も搭載。CPUには1.6GHz・クアッドコア、メモリ2GB/ストレージ16GBで、最大64GBまでのmicroSDカードスロットも備える。一眼カメラにスマートフォンを合体させたようなデザインと機能を搭載した。 カメラとしては、サムスンNXマウントの交換レンズ対応、DRIMe IV イメージプロセッサ搭載、位相差とコントラストのハイブリッドAF、1/6000秒シャッタースピード、8.6コマ/秒連写など本格的な撮影機能を備えた。ISO感度は100~25600。 Android端末として、各種の写真アプリや編集・加工アプリなどを利用でき、LTEで直接ネットにアップロード共有やバックアップが可能。撮影時に音声も保存する「Sound & Shot」、連写画像からアニメーションを生成する「Animated Photo」機能も装備する。 本体サイズは幅136.5mm×高さ101.2mm×奥行37.65mm(最薄部25.7mm)、重量は約410g(バッテリー搭載時約495g)。今夏にイギリスで発売が予定されている。
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