iPhoneの高性能カメラの機能を増幅し、プロの一眼レフに変換してしまうカメラグリップ「Pictar」が登場。5月末まで資金を募っているクラウドファンディング「Kickstarter」では、すでに目標金額10万ドルを超え、約13万9000ドル(日本時間4月25日)に達する人気ぶりだ。 「Pictar」は、iPhone 4/4Sから6/6sまで、各種iPhoneに装着可能。まさに一眼レフそのもののレトロなデザインに、ダイヤル式ボタンが搭載され、半押しフォーカスやズーム操作、セルフィー撮影、露出補正、ISO感度変更など、すべて片手でスマートに設定できる。カメラの背面・正面切り替えも片手でOK。しっかりしたグリップを握れば、スマホ撮影にありがちな手ぶれの心配もない。本体下部の穴に三脚、上部に外部フラッシュもつけられる。 さらに、iPhoneとの通信は、多くのスマホ用アクセサリのようなBluetoothではなく、人間の耳に聞こえない高い周波数の音波を用いるため、単三電池1本で4~6ヶ月間、バッテリーが長持ちするとのこと。 本体と収納ケース、リスト・ストラップ、専用アプリの基本キット90ドル(約1万円)から、小型三脚とネック・ストラップが追加されたプレミアムキット120ドル(約1万3000円)、2点セットで40%引きになる「プレミアム・コンボ」200ドル(約22000円)まで、値段はお手頃。タイムラインによれば、8月から製造開始、11月末から出荷の予定だ。
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