■札幌での計測 北海道では現在、札幌の他、小樽や苫小牧、旭川、釧路などいくつかの地域で100Mbps/112.5Mbpsのエリア化が進んでいる。今回は札幌市中央区周辺で計測を行った。使用した端末は2012年冬モデルの「GALAXY S III α SC-03E」。こちらもカテゴリー3の端末となる。 上下ともに最も安定して速度が出たのが大通西4丁目にある北海道銀行本店前。下り平均51.87Mbps、上り平均24.73Mbpsという結果で、瞬間的には100Mbpsに迫る数値も見えていた。この他、大通西15近郊でも時折50Mbpsオーバーを記録した。50Mbps前後のスピードになると、YouTubeの動画再生でも引っかかることはなく、テザリング接続の際も非常に高速に感じる。 札幌駅前のタクシー乗り場付近では上り平均22.26Mbps、上り平均4.44Mbps。同じく駅前にあるビックカメラ横の駐車場付近では下り平均11.29Mpbs、上り平均5.34Mbps。大通西3丁目にある商業施設「大通ビッセ」前では、下り平均20.60Mbps、上り平均19.92Mbpsと、いずれも100Mbpsエリア内としては寂しい結果となった。微妙な位置や、端末の向きで数値が大きく変わることもあり、まだまだ安定していない印象。基本的にWebブラウジングであればサクサク動くが、波があるせいか時折引っかかることもあった。 発表されているエリア外では、桑園駅付近にあるスターバックス イオン札幌桑園ショッピングセンター店で、下り平均9.72Mbps、上り平均3.06Mbps。大通駅南にあるスターバックス 札幌南一条店では下り平均15.75Mbps、上り平均4.32Mbpsといった具合で、下り10Mbps前後は安定して出ていた。 高松と札幌、二つの都市で「Xi」の100Mbps/112.5Mbpsエリア実測調査を行ったが、正直、もう少し高い実測値を期待していたところだ。が、それでも50Mbpsオーバーの受信速度であればテザリング接続や動画再生の際、かなり快適に利用できると感じた。下り10Mbps~60Mbps前後と、エリア内で速度の波が大きく、今一つ安定していないことは気になるものの、10Mbpsを切ることがほぼなかった。 ただし、快適だからといって使いすぎると、今度は速度制限の問題が発生する。この問題は、高速LTEエリアの整備が進めば進むほど顕著になってくるはずで、どういった対応をしていくのか気になるところだ。
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