東芝ソリューションは18日、組込みソフトウェア開発者向けとなるソフトウェア構造診断ツール「PlatformDoctor(プラットフォームドクター)V1.0」販売を開始した。併せて「PlatformDoctor構造診断サービス」の提供を開始する。 「PlatformDoctor V1.0」は、C言語ソースコードからソフトウェアの構造を定量的に評価・分析するツール。ソフトウェアの保守性を評価する、定量的な指標の計測を行い、構造設計の問題点を可視化することが可能。既存ソフトウェアの再利用における「調査」「機能追加/変更」「試験」等、それぞれの作業で必要な評価指標を独自に定義し、評価基準値により診断結果の良否を判定する。 計測結果は、診断レポートとチャートとして出力可能。計測結果からは、また依存関係図やDependency Structure Matrix(DSM)が作成できる。これにより、派生開発や再構築の対象となるソフトウェアの構造的弱点の発見、機能追加または変更が影響する範囲を明示することで、各種診断ができるという。 対応OSはWindows 7 SP1(32ビット版)/Windows XP SP3(32ビット版)で、1年間、ターム・ライセンス、ノードロック型のライセンス形態で提供される。価格は950,000円(税別価格)。また「PlatformDoctor構造診断サービス」では、診断結果に対する、改善提案を提示する。
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