「CP+」の楽しみのひとつがプロの写真家による写真術講座。風景、鉄道からグラビア系まで“プロのテクニック”を教えてくれる。 「CP+ 2013」主会場となるパシフィコ横浜展示ホールでは、各社ブースにステージを設けてプロの写真家が登壇。機材の選び方、撮影のポイント、さらには画像処理、印刷術まで作品が完成するまでの“テクニック”を伝授する。 ジャンルも多岐にわたる。開幕日となった31日には、世界を食べ歩く阿部秀之氏をはじめ、鉄道写真家の中井精也氏などが登場。家族(とくに子供)を撮影する“ママ写真”講座では、参加者が実際に写真を撮ってテクニックでどう写真がうまくなるかなどを実践する体験コーナーともなっていた。 このほか主会場以外でもプロ向けの動画セミナーが開催。「一眼レフでブライダルムービーを撮る」などデジカメでの動画撮影講座が行われた。 今週末の2日、3日は、各社の“プロテクニック講座”以外にも、アネックスホールF201・202にて「エンジョイフォトステージ」という講座を開設。3日には織作峰子氏らの登壇が予定されている。 プロの写真家たちのキャラクターに触れるいい機会でもある「CP+ 2013」での写真術講座。自身の腕を磨くチャンスでもある。