日本電気(NEC)は15日、イオンが導入する、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHEV)への「EV充電サービス」向けに、クラウドサービスを提供することを発表した。 イオンは、国内で初めて電子マネーカードを活用したEV充電サービスを提供することとなる。まず、11月16日より「イオンレイクタウンmori」(埼玉県越谷市)で、イオンの電子マネー「WAON」への利用者登録を開始。2月1日より「EV充電サービス」をスタートし、順次全国へ拡大する。 NECはイオンに、「EV/PHEV向け充電クラウドサービス」、急速充電器、普通充電器および充電コントローラ(充電器の運用管理)を提供する。充電器をNECのクラウドにネットワーク接続することで、充電器利用者の認証や充電ログの収集管理、充電器の利用状況や故障情報のWebやカーナビへの情報提供などが利用可能となる見込み。利用者認証には、WAONカードなどの電子マネーカードの読み取りが可能なマルチサービスリーダライターを採用した。
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