ニールセンは25日、スマートフォン・メディア利用実態調査レポート(2012年6月版)より、スマートフォン利用動向のトピックスをまとめたデータを公表した。 調査時期は5月21日 ~5月23日で、13歳~69歳男女(本人名義でスマートフォンを個人契約し、かつ利用していること)約3,000サンプルから回答を得た。同社では、四半期ごとに同調査を実施している。 6月時点の利用者動向では、「よく利用するウェブサイト:トップ30」で、「Facebook」が初めてのトップテンに入った(今回:10位、前回:12位)。また、「LINE」が今回14位となり前回24位から大幅に順位を上げた。利用方法の内訳を見ると、「Facebook」はアプリからの利用が87%、「Twitter」もアプリからの利用が88%と、他メディアと比べて高い数字を示している。 また、「最近6か月以内のスマートフォン利用開始者」の割合で、いままで女性利用者の割合が増加傾向であったものの、今回調査で、初めて女性が男性を上回った。 同社シニアアナリストの中村義哉は「四半期ごとに5回実施してきた同調査ですが、最近6か月以内にスマートフォンを利用し始めた人の割合で、今回初めて女性が男性を上回りました。加えて、特に20代女性のスマートフォンからのオンラインショッピング利用率も増加傾向にあり、今後注目すべきセグメントといえます」とコメントしている。
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