総務省は20日、2011年度のモバイルビジネス市場の動向に関する調査結果を公表した。それによると、モバイルコンテンツ(フィーチャーフォン)市場規模は6,539億円となり、前年比で1.1%の増加。今回から調査対象となったモバイルコンテンツ(スマートフォン)市場規模は806億円。モバイルコマース市場は1兆1,716億円となり、前年比で16.2%増加している。 フィーチャーフォンコンテンツ市場規模の内訳をみると、SNSで利用されている主にソーシャルゲーム等のコンテンツ市場が前年比49.6%と大幅に拡大したが、それ以外の着うたやモバイルゲームなど、ほぼすべての分野で市場が縮小している。今回から調査対象となったスマートフォンコンテンツ市場規模でも、約6割がソーシャルゲーム等の市場が占めているとのこと。 またモバイルコマース市場規模については、1兆1,716億円で前年比16.2%の増加。一般的な通販等を対象とした物販系市場が大きく拡大した。
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