まず、NFCのICタグを読み取るリーダー機能を活用した、Androidアプリ「SmilePass Tag Reader(スマイルパスタグリーダー)」と、相互に情報を交換するピア・ツー・ピア機能でアドレス交換が可能なAndroidアプリ「SmilePassアドレス交換」の提供を開始する。次に13日より、既存のペット向けアプリと連携させることで、ペットのプロフィール情報が表示可能なICタグを、台湾のペット関連展示会「Pets TAIPEI 2012」で配布する。
ICタグ読み取りアプリ「SmilePass Tag Reader」は、NFC機能搭載のスマートフォンをNFC対応のICタグやICカードにかざすだけで、QRコードよりも簡単に指定のWebサイトが表示できるアプリとなっている。Twitterなど他サービスと組み合わせたオリジナル画面の表示も可能。これにより、ICタグを埋め込んだポスターから、詳細を説明するWebページを表示し、クーポンを発行するといった使い方もできる見込みだ。