富士通は10日、Windows 8に対応した設計の11.6型タッチ液晶タブレット「STYLISTIC Q702/F」を開発したと発表。9月に販売開始を予定している。 同製品はOSにWindows 7を採用したタブレット。Windows 8に対応した設計となっている。液晶ディスプレイは解像度が1,366×768ピクセルで、指やペンでのマルチタッチ操作に対応。CPUは高速処理を実現する第3世代インテルCore i5を搭載。ワイヤレスは無線LANやBluetoothなどで、インターフェースはHDMIやUSB3.0/USB2.0ポート、SDカードスロットなどを装備する。 大きな特長として、拡張バッテリとアナログRGBポート、有線LANポートを装備したキーボード・ドッキングステーションを付属。同キーボードは着脱式で、装着時にはノートPCのように利用できる。 タブレットは本体の高さが約12.7mm、重さが約850gの薄型軽量モデルで、キーボード装着時も約26.1mm/約1.75kgのボディとした。バッテリの連続駆動時間は、タブレット時が約4.2時間、ノートPC時には約9.5時間となっている。 基本仕様は、OSがWindows 7 Professional 32/64ビット版 SP1、CPUがデュアルコアのCore i5-3427U(1.8~2.8GHz)、メモリが4GB、ストレージが64GBフラッシュメモリ。
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