富士通は13日、MTシリーズの新製品として、Windows 7 Home Premiumを搭載しタッチ機能に対応したタブレット型パソコン「MT/E50」を発表した。22日発売予定で、価格は15万円前後となっている。主な仕様は以下の通り。・CPU:インテル Celeronプロセッサー900(2.20GHz)・液晶:タッチパネル式12.1 型ワイド液晶(Windowsタッチ対応、LED バックライト採用、ノングレア液晶)(1280×800ドット)・メモリ:2GB(DDR3 PC3-6400)・HDD:320GB・光学式ドライブ:スーパーマルチドライブ(DVD±R DL(2層)書き込み対応)・無線LAN:IEEE 802.11b/g/n 準拠・その他:Bluetooth、LAN(1000BASE-T 対応)、USB2.0×3、HDMI、メモリースロット(SDメモリーカード/メモリースティック対応)、ExpressCard スロット、指紋センサー、Microsoft Office Personal 2007 Service Pack 2・OS:Windows 7 Home Premium 32 ビット正規版・サイズ:幅297×奥行き233×高さ35.9mm スーパーマルチドライブは着脱式となっており、かわりにバッテリーを搭載することも可能だ。内蔵バッテリーの駆動時間は4.5時間だが、オプションの増設用バッテリーを合わせることで約8時間にアップする。